ポイントカードサービス「ポイップ」をリリース

株式会社めしあがレーベルは、自社サービスとして、イベント・物販向けポイントカードサービス「ポイップ」をリリースしました。
従来、地下アイドル・ライブアイドルの現場では、グループごとに紙のポイントカードが発行されることが多く、ファン側には「複数枚を管理しづらい」「紛失しやすい」「運営体制の変更やグループ解散によってポイントが無駄になってしまう」といった課題がありました。
また、ライブハウスは地下階にあることも多く、電波状況によってはWebサービスがスムーズに使えないケースもあります。現場で使うサービスだからこそ、通信環境や受付オペレーションも考慮した設計が求められます。
ポイップでは、こうした地下アイドル業界特有の課題に向き合い、ファンと運営の双方にとって使いやすいポイント管理体験を目指しました。
開発の背景
アイドル現場におけるポイントカードは、単なる来場記録や特典管理のための仕組みではありません。
「また会いに行きたい」
「次の特典まで貯めたい」
「このグループを継続して応援したい」
そうしたファンのモチベーションを高め、継続的な来場や物販参加につなげる重要な接点です。
一方で、紙のポイントカードは管理の手間が大きく、紛失や運用変更によるトラブルも起こりやすい仕組みでした。
そこで、ポイップではポイントカードをデジタル化するだけでなく、地下アイドル業界の現場運用に合わせた形で、ファン体験そのものをよりリッチにすることを目指しています。
解決したい課題
- 複数グループの紙のポイントカードを持ち歩く必要がある
- 紙のカードを紛失すると、貯めたポイントが分からなくなる
- 運営体制が変わると、過去のポイントが使えなくなる場合がある
- グループ解散時に、貯めたポイントが無駄になってしまう
- 地下ライブハウスなど、電波が入りづらい環境では使いにくい
- ポイントカードが単なる管理ツールになっており、集客体験につながりにくい
ポイップの特徴
ポイップは、ファンが専用URLやQRコードから簡単に登録でき、会員証QRコードを提示することでポイントカードとして利用できるサービスです。
紙のカードを持ち歩く必要がなくなるため、複数グループを応援しているファンでも管理しやすく、紛失リスクを抑えることができます。
また、運営変更やグループ解散といった業界特有の事情も考慮し、ポイント情報をより柔軟に管理できる仕組みを目指しています。
さらに、ライブハウスなど電波状況が不安定な現場でも運用しやすいよう、実際の受付・物販フローを想定した設計を行っています。
目指したユーザー体験
ポイップが目指すのは、単なるポイント管理の効率化ではありません。
ファンがポイントを貯めること自体を楽しめるようにし、来場や物販参加のきっかけを増やすこと。そして、運営側にとっても継続的な集客やファンコミュニケーションにつながる仕組みにすることです。
ポイントカードを「管理するもの」から、また現場に行きたくなる体験へ。
ポイップは、地下アイドル・ライブアイドル業界の現場に寄り添いながら、ファンとグループの関係性をより深めるサービスを目指して開発しました。
担当範囲
- サービス企画
- 要件定義
- UI/UX設計
- Webアプリケーション開発
- ポイントカード機能設計
- QRコードを活用した会員証機能
- 現場運用を想定した導線設計
- リリース後の改善・運用
今後の展開
今後は、実際のライブ・イベント・物販現場での運用を通じて、ファン側の使いやすさと運営側の管理しやすさをさらに高めていきます。
株式会社めしあがレーベルでは、自社サービスの開発・運用で得た知見を活かし、業界特化型のWebサービス開発や、現場課題に寄り添ったシステム開発にも取り組んでまいります。
